星の名はシリウス

”今冬一番の寒さ” と言われた今朝5:30、日課の1番仕事、犬の散歩に出かけました。
外気は-1.2度、でも暖かい部屋から、暖かい、いでたちで出かけた私たちは寒さは感じません。
我が家のワンコは5歳と6ケ月。
犬名は龍馬号(リョウマごう) 国際公認血統証明書付きで、孫たちの断っての希望で彼らの家に来、名前は”シュウタ”と付け替えられました。
黒柴犬で当時7キロ弱、妙に自我の強い子で、抱っこも嫌がるような所もあり、「気はキツイ」 と末を案ずる面もありました。
孫たちの家には4年先輩の、これまた気の強い黒猫が居て、新しく来た子犬を受け入れる事無く、猫パンチで眼を狙う危険な状態が続いた結果、爾来我が家で面を見ることに相成った次第です。
ワンコの両親は10キロ足らずの普通体形ですが、うちのワンコは22キロ、大きくて力が強く、私は引きずられて転倒、油断はできません、攻撃的な性格で危険ですので、早朝か夜間の散歩になってしまいます。
それは構わないのですが、私が具合が悪い時など、孫の負担になります、生き物を飼う厳しさを会得したと思います。
ワンコと人気のない早朝を歩くのは、気分の良いこと、東に輝く青い星。 私は漠然と明けの明星…と思っていましたが間違いでした。 大犬座の首星「シリウス」 ネットで確かめました。
東にシリウス、西は満月に近い赤味を帯びた大きな月。
静かな美しいひと時、心がこんなにしっとり落ち着くのは久しいことでした。